人間は日光を浴びないとどんどん生気が消え失せていきます
ずっとニートおじさんです
カオナシと指先からパインのいい香りがします
コトブキヤの美少女フェイスって撮影する時に顔認証でるんだね
今日はタイトルの通り作る時に誰でも気をつけてる事ではあるけど実際どうしてるの的な実践内容で、
さも知ったかぶりをしてる勘違い初心者プロモデラーのおじさんが
おじさんなりの細かな技術を皆さんへ伝授するというような形にしたいです
去年末から訳あって普段ニート生活でして少しも社会に貢献出来ず消費する一方の生活です
同じプラモデラーを志す者に少しでもエンターテインメント要素を楽しみながら技術援助も行いたい…
そんなささやかな気持ちと愛でブログは成り立ってます
私の愛はこんな狭いスケッチじゃ足りねぇ!
さて、今日はガンダムの腰から作ります
このパーツを題材にお話をします
コレをこうはめるのね…
後ろ側はもう出来てますがコレは正面の股間のパーツです
細けえこたぁ良いんだよ!て人には無理な話が続きますのでご覚悟を笑
〈デザインナイフ〉
例えばニッパーで切り離したゲート跡に対して垂直に刃先を平行に動かして切ろうとしますよね?
これはNG
切れづらい上ゲートの根元のパーツが白化しやすくなります
それとゲート跡に対して根元からいきなり切るのではなく、上側から徐々に薄くスライスしていくイメージが近いです
おじさんはこう!
刃先を外へ逃がすイメージで引き切りをします
包丁で硬めの野菜を切る時に刃を引きますよね?それと一緒の感覚です
こうする事によってデザインナイフの刃長の切れ味も最大源に活かせますし、
ゲート跡の根元に無駄な負荷が掛かりづらいのでパーツの白化も防げますよ
〈金属棒ヤスリ〉
さっきまでの工程の後に棒やすりをかけます
この持ち方はパーツ1点箇所に対して力の掛かり具合が不安定ですし、やする方向に対して補助が無いのでストロークに遊びがあります
なので人差し指を軽く添えましょう
誇張気味に書いてますが本当なんです信じてください
あまり力まずやるのがポイント
力むと無駄な動きでパーツエッジへ当たりディティールを落としてしまった…なんて事を防げます
そしてやすりが全域に行き渡りやすり面がこんな霜降り位になるのが私の理想です
見やすいようハイライトとかコントラスト弄ってます
最初はあくまで弱〜い力でカリカリ1点だけが当たって削れるイメージでやってみて下さい
言葉で上手く言えませんがそのカリカリセンサーを感じとるために添えている指先へ神経を全集中してください
これが習得出来ればあなたは立派な棒ヤスリマスターでもありカリカリマスターです
⚠注意⚠
・カリカリセンサーは曲面形状には対応してません。
・上記のような面倒な処理をしたくないのであれば潔く高いお金を出してゴッドハンドのアルティメットニッパーを買う事をオススメします。
使わせてもらいましたが凄かったですよ。切れてるのか分からないくらいで
・筆者は何度も言いますがニートを宣伝文句にしてないガチなニートです。普段は500円もしないような安ニッパーで作業をしてます。
高いお金を出してツールを買えない分技量や他のアイテムで補いカバーをしてます。
高いニッパーに手を出すかどうかは己の心と財布に相談して決断しましょう。
・未成年のブログ読者へ。青春は二度と戻らない。
今一度惰性でブログを読んだ時間を再確認し、有意義な時間の在り方について考え直して欲しい。
あと高額な物を買う時はご両親の了解をとってね。
〈ペーパーがけ〉
さっきのカリカリマスターになってればペーパーがけは傷を馴染ますような感覚でこするだけなので簡単ですよ
後に塗装するか否かによって私はペーパーがけの番手のフィニッシュを変えます
〜#800
この番手までだと表面がまだつるっとしないで多少のザラつきはありますよね?
塗装前のサーフェイサースプレーを吹く前提なら塗料の食い付きを良くしたいからこのザラつきを利用します
なので仕上げは終了
〜#1000以降
この番手以上だと塗装しないでツルピカのプラモの成型色活かしのまま終える事が多いです
以前ですが1500以降位まで磨きを終えたプラパーツへ塗装前のサーフェイサーを吹いたところ、
脱脂も不十分だったせいかサーフェイサーの塗膜が爪で剥がれ落ちた苦い経験があります
なのでこの番手を目処にこれ以上磨いてもあまり意味はないんじゃないかなぁと思う訳なんです
あくまでおじさんの考えではあるけどね
そしてとりあえずペーパー#1000位で終了!
肉眼でも画像処理上でもゲート跡見える?
私には見えませんねぇ〜…ニチャァ(禁酒中なのでどや酒飲みたい)
とりあえずこのまま完成目指します
出来ればパチ組みのスミ入れまで行います
スミ入れは前と後で比較資料を記録しておきたいと個人的に思ってますのでそこまではやる
んでガッシガシ動かして遊ぶゾー
ほんじゃまた会いましょう