趣味のプラモづくりから疲れた体で履歴書を書く時が1番苦痛でありストレスを感じる
と言ってもプラモづくりはそんな真面目でもガッツリでもない
ずっとニートおじさんです
長らくメガミデバイスの瞳づくりでしたが今回でファイナルです
もうこんくらいで良いでしょって思っちゃったので改造を終わらせます
瞳パーツに小さく切ったランナーを付けて取っ手作りから加工を開始します
まずは下地処理のペーパーから
作ってある瞳パーツとこれから切るランナー棒の接着剤の食いつきを良くするためです
ある程度ザラザラ面が出ればOK
そしてランナーのカット
とりあえず3mm位の長さで切っとくか…
ここで気づいてれば良かったが後にその3mmが大誤算となる
(いきなりドキドキ!?ワクワク!?)
まぁ事前に寸法測りづらい箇所の改造ってけっこう現場合わせなのよねおじさん
工具へ付けます
おいおいおい、それに付けるんか?て方へ
ここでフィーノのオススメポイント!
オススメポイント3:先端コレットがドリルチャック形状
軸径が0.8〜3.2mmまでとツールを掴める幅が広く対応できるので、好きなビットを刺して固定できます
こういった感じでランナーパーツとか丸いものならなんでも噛ませられますからね
よく思うのが似たような電動回転工具でインパクトドライバーとかは根元六角軸棒しか固定できない機種だとか、
それと他メーカーのリューターに関しては
メーカー独自規格のビット棒径にしかコレットが対応しておらず、
他のメーカーのビットも使いたいんだけど〜て時に根元コレットの構造やら軸径が合わないから他のコレットが使えねぇ〜!…だとかある笑
先端のコレットを買い足せば済む問題ではあるけど道具が増えるし余計な費用がかかるしで全然スマートじゃない
標準装備で付いてるのが○
ドレメル買ったらそんな面倒とはごめんおさらば!!!ひょぉおお!
(使用した上での個人の感想です)
一応私が今まで使って知るリューターで
リ○ービ、プ○クソン、よく分からん中華メーカー、DAIS○のを使ってきました
探せばもっと良いのがあるのかもしれませんがどこを良しとして選ぶのかは人それぞれですので、
初めに挙げた私からのオススメポイントや仕様、値段や主観が加点ポイントとなり
フィーノを選びました
て事で話は戻り3mmランナーをカットするのでぶっ刺します
これは多分以前にご紹介したハロのプラモに付いてた外側ランナーの真っ直ぐな所ですね
捨てずに使えばECO
ランナー切る前にやる事と言えば断面へ棒ヤスリで均す事である
回転させながら荒いやつで断面をフラットにしましょう
これはほんま削れやすいし安いヤスリでわりと万能で好きです
なぜかこれAmazonリンク出てこない……
まぁツールは安いに越した事ないし相性もあるけど、
結局使いこなせるかどうかだよねと思うおじさん
フラットになったプラ棒のカットには何が良いか考えた結果手持ちのタミヤノコで切る事にした
デザインナイフじゃ3mm棒いけなくはないけどコロコロ回転させつつ同じ所に何回も刃を入れるのは苦手です
おそらくこのノコもデザインナイフ同様9年目選手でして愛着が湧いてる代物
何故かこれもAmazonにこれが出てこない…ノコの品番?とか型?が古すぎるんかな?笑
まぁ、とりま切れればいいのでノコはなんでも好きなのを使いましょー
色々試してやった結果電動工具に刃物を当てて切るより、
手で引いてゆっくり切る方が結局1番断面が安定した
それぞれの敗因について
回転物にノコを当てて切る敗因
〜一応リューター側で最低回転数にしてでも途中から溶けながら切れるイメージで熱を持っちゃってダメ
ニッパーの敗因
〜安物で切れ味の問題なのか切ると言うより断つに近い…そもそも3mm径の太めのランナー切る用じゃないしね笑
切った面は多少斜めってるので再度ヤスリがけして仕上げます
切ったランナーを瞳パーツへ付けます
接着方法は透明の流し込みかゼリー状アロンアルファで迷いました
流し込み接着剤は主に大まかなパーツ同士の合わせ目や小さなディティールパーツなどの細かな接着の用途で私は使っているので、
プラ同士をガッツリ溶かしながら融着させるものだと認識してます
なので今回デカールを貼ってあるプラ板厚はたった0.3mmしかないのでプラが溶けて表側の瞳から透けてしまうのがこわいのです
なのでなるべくプラを溶かし侵しにくいであろうゼリー状アロンアルファで点止めしました
コンビニにも売ってるんで入手しやすさも○
結果ド安定ですねアロンアルファ
瞳パーツの位置調整用に役立つだろう補助線を棒へ引きます
これは顔の中へ瞳を入れたあとピンセットでネチネチ瞳位置や角度を調整する為の目安にする為です
顔へパインと瞳パーツを入れます
なんかオーディオ機器のツマミみたいですよね
なんかカッコイイ
ここに裏から蓋で閉じるのですが…
結果、蓋が閉じられずにランナー棒が当たる…
ランナーを切リ詰めて内部のクリアランスを確保し再度調整し直す事になりました…苦笑
終わりじゃなくて本当につづきますよ?
現状3mmのランナー棒を切って詰めます
1mmなら多分入るよな…?
てかプラ板薄くて結果良かったわ…
ムシャクシャして1mmの長さへ大胆に切る
後悔はしてない
ギリっギリハンドルとして役立つんかこの乳首…?
再度パインと共に詰め込みます(何回やってんだろ…このくだり…)
地味にこの凸部へ書いた補助線が瞳の位置調整に役立ってるようなそうでもないような…
突起はつまみやすいです
いい加減入れよ〜
入ったっ!ぺけぽーーん!!
こういう時が1番やり甲斐を感じますね
なんてったって私がお人形さんに興味を持ったバイヴルのアニメがローゼンメイデン
きっとローゼンメイデンを作るお父様も人形に瞳が入った時に、
入った!ぺけぽーーん!!て同じく思ってたハズ
そんな訳でとりあえず完成!
だいぶ瞳がドールアイ化されてきらっとしてて深い目付きの印象になったんじゃないでしょうか?
最後に何ショットか撮影
目の断面の違和感ないですよね?
アオリで見ても目立ちづらい
同シリーズキャラ比較
加工前後比較
2体目の右の子も同じ加工しようかな…
まだHアイズのパーツもあるし。ん〜悩む
ではまた