最近悪夢ばかりを見ます
ずっとニートおじさんです
今回は前半パテ実験結果の報告と、後半ジム娘の続きです
パテ検証は充分に乾燥したのでプラ板表面まで研磨し、
爪などで引っ掻くなどして剥がれ削れの具合も含め検証しました
(今思えば試験所に頼むような事をしてる…笑)
この世は大評価の時代である
⚠️注意⚠️
凹凸形状の見えやすさ優先で画像コントラストやハイライトを大幅に弄ってます。
影色が乗りやすい分実際のパテ色味と多少見え方が違う為注意してください。
・モリモリ
盛付しやすさ★★★
流動性・乾燥★★★★
溝充填ポイント(MAX3/3)★★★
切削性★★★★★
最終満足度★★★★
ド安定食いつきも問題なし
唯一言うなら衝撃と圧をかけた際の脆さそれだけである
・フィニッシャーズ
盛付しやすさ★★★★
流動性・乾燥★★★★
溝充填ポイント(MAX3/3)★★★
切削性★★★★
最終満足度★★★★★
ド安定食いつきも硬さも問題なし
粒子が細かい分硬いので切削性はモリモリに軍配が上がる
耐衝撃性はまぁモリモリ同等くらい
・タミヤパテ(ホワイト)
盛付しやすさ★★★
流動性・乾燥★★
溝充填ポイント(MAX3/3)★★★
切削性★★★★
最終満足度★★★
良いんだけどなんかちょっと違うんだよなぁ…
盛り付けしにくさがあるんだよなぁ…
溝は埋まるけどもっとテラテラした塗り心地と乾燥遅延時間とガッチリした強度が欲しいです
(タミヤは好きですよ)
・瓶サフ
盛付しやすさ★★★★★
流動性・乾燥★★★★★
溝充填ポイント(MAX3/3)★★
切削性★★★
最終満足度★★★
まぁ大きな溝はヒケまくりダメみたいです(当たり前)
でも良く細溝2本も埋まったねって褒めてあげたいくらい
ヤスリの目づまりしやすいよねサフ
・オリジナルブレンド1
盛付しやすさ★★★+
流動性・乾燥★★★
溝充填ポイント(MAX3/3)★★?
切削性★★★★
最終満足度★★★+
ブレンド2と僅差
なんか爪が引っかかる気がする…真ん中ヒケてんのか?盛り付け悪かったか?
特に言うこともないです
・オリジナルブレンド2
盛付しやすさ★★★★
流動性・乾燥★★★★
溝充填ポイント(MAX3/3)★★
切削性★★★
最終満足度★★★★
大きな溝は多少ヒケてしまった、盛り付け方も悪かったかも笑
けど盛り付けしやすさはタミヤパテに勝ってる
今回の欲しい用途は使い勝手と細め箇所の隙間充填力なので、
まぁ使ってみて無難だったしとりあえずこの配合で行こうか
・オリジナルブレンド3
盛付しやすさ★★★★★
流動性・乾燥★★★★★
溝充填ポイント(MAX3/3)★★
切削性★★★★
最終満足度★★★
盛り付けると言うより塗りつける使い心地で良かった分、
大きな溝が思ったよりがっつりヒケてしまった
細溝埋めにはまあまあ良いみたい
こんぐらいの使い勝手さと色つき溶きパテがあれば良いのになぁと思って作ったのに…
パテってより塗料のジャンル
思ってるより残念な結果でした
・ランナーパテ
盛付しやすさ★
流動性・乾燥★★
溝充填ポイント(MAX3/3)星無し
切削性★★
最終満足度★
問題ありの鼻くそ
塗った箇所もパテもぶくぶく溶けてエアロチョコみたいに壊死するぞ!
おまけに変な粘り気もあり削りにくいなんかブヨブヨしてる
完全にこれは用途が違う隙間も埋まらない
・流動絶一門片栗琥Xデラックススペシャルソースα
盛付しやすさ★★
流動性・乾燥★★★
溝充填ポイント(MAX3/3)★★★
切削性★-
最終満足度★★★
ネタ枠だったつもりだったのに思ったより溝は埋められて草
切削性はまるでレジンキャスト
カタクリの粉ベースは良かったのか瞬着ベースが悪かったのか分からんがとにかく硬い
とにかく削り始めは硬くて引っ付いてて粘り気が凄い
最後に薄膜なるとペリっと剥がれる
粘りがあるっと言うことは用途が違えばワンチャン輝ける??
とりあえず検証報告は以上です
結果、ブレンド2でとりま決定です
こうして見るとオシャレアイテムに見えなくもないです
ファッションリングとして身に付けることにより
あなたの底知れないマテリアル知性をぐっと周りに演出してアピっちゃってみるのはいかがでしょうか?
きっと良い理系模型男子女子との出会いもそこから生まれますよ
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ジム娘の続きです
とりあえず手を動かさないとなにも始まらないのでなんとなく骨組みになりそうなプラ板を用意しました
1mm厚
後で中心で折って分けます
ジムの頭部を書いて切り出します
切り出すってより折ります
髪の毛の長さや横幅をマステへ写書き
曲面の長さを測ります
0.3mm厚
薄いプラへ貼る
複製します
だいたいのアール状にカット
真鍮線で串刺し
薄プラ板はシゴいてアール出します
見えてきました(いきなり飛ぶ)
口はペリっと剥がれやすかったので今付けました
そぉい!
そぉい!!
そぉぉーーい!!!
髪の毛はスィングスィング!
でもあんまり意味は無い
中はこうなってます
髪の毛中心部の黒はディティールパーツに頼ります
以前にウェーブ4mmIチップ買っといて良かった…
イメージ
Iチップ(ディティールパーツ)を埋め込むのだがまず髪の毛すなわちパテ土台を作り彫りこむ
そしてIチップの接着は最後にしたい
髪の毛内部には真鍮線が通っているので設置箇所をどこまで掘り込めるかが問題
Iチップの裏側が都合良く肉抜きされてるのでそれを存分に利用しよう
ちゃんと真鍮線の長さを考えておけば良かった
色々と詰めが甘い笑
ツインテールもめんどくせぇー!
ではまた