ジム娘つくるぞ!5〜腕〜その他

大泣きしてる虹女の子はなんか微笑ましくなるというかおーよちよち〜ってやりたくなるんだけど、

現実だと多分若干引いて可愛がるどころじゃなくなると思う

こんばんはずっとニートおじさんです

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普段裸眼生活ですがプラモ作る時はメガネをかけます

メガネがなくてももちろん見えるんですがたまにプラのクズが飛んできて目に入るのが怖いからです

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まぁ防護したところで結局メガネの下とか上からクズがバウンドして目に入ってくる時はありますがね笑

 

 

本題のジム娘

ツインテールの構造がなかなか良い案が浮かばず製作に中弛みしてきました笑

 

なので今回はジム腕で少し気に入らないとこを弄りました

本来のジムの腕

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まぁジムらしいと言うかなかなかシンプルな腕のデザインで嫌いじゃないですが、

今回女形のロボにするのでさすがに腕太いなぁって事なので…

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こうしてる訳です

 

細い腕が欲しくてジャンクパーツとかランナー棒とかプラ板あたりをミキシングして、

半分位新造したジム娘の腕は現時点ではこうなってる訳です

伸ばす
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曲げる

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それなりのまぁまぁな可動域

あと最近気づきましたが曲がるとこの〇ディティールやっぱだせぇから取ろう笑

 

 

それで気に入らない箇所というのが肘の曲がる内側箇所なんです

ガンプラのつなぎ目のポリキャップが丸見え

これは見た目なんとかせんといかん
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あと曲げ箇所なので干渉する軸のパーツから逃げられるよう考えなあかん

とにかく構造の細かいことは後に

 

 

とりあえず肘内側カバーつくります

腕の曲がる箇所の干渉する軸の根元部分の直径をまず測ります

んん〜4.5?4.6?4.7?なにこれ!もうめんどくせー!テキトーにやる!

てなりました

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一応前職の仕事では常にデジタルノギスを使って設計などしてましたが、

趣味ごときのガンプラでデジタルノギスなどそうそう使わないと思ってましたので、

案外こういう時に使いたくなるものですね

 

 

カバー用のプラ板0.3mmへ穴あけ

軸棒の逃げ道穴をつくります

 

腕を曲げた際の軸穴中心までの距離を測り、

下穴はテキトーなピンバイスで開けます

今回は直径4.5mm位の穴を開けていきたい訳なので穴中心から余裕をもって+2mmずつで仮に印を付けときます

4.5でも良いですがジャストサイズすぎるのと調整ありきだからです

それ目安で右の3角リュータビットで穴を拡張してゆきます

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4.5のドリルがあれば尚良いですけどね

穴を拡張

3角ビットだと穴の断面がナナメのままなので途中から丸ビットへ変更して拡張します
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拡張しました
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テキトーでしたがほぼジャストでした
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軸棒逃げ道を切ります

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試しに当てて確認する

まぁ無くてポリキャップ丸見えよりかはあった方が見た目的にそれなりに良いかな?

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肘内側へプラを貼る

ここからはちょっとしたこだわりなのですが腕をなるべく左右対称に作る為には同時に接着した方が良いと思いました

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なぜなら曲げて行った時に軸棒がプラ板いづれ接触するので

左右の腕の曲げ可動域を揃えたかったからです

ほぼ90°

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本来の腕はもっと曲げられましたがその分プラの切り込みの隙間が広く見えてしまうので、

とりあえずここで固定する事にしました

 

 

流し込み接着

可動部なので接着剤の付けすぎ注意ですね

ポリキャップまで流れていっちゃうと大変な事が起きます
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とりあえずデリケートな箇所なので完全に乾かします

 

あと最近危惧してるのがエッジ部分に塗料が乗りづらい事です

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なんだかんだ元がジムですのでエッジはいたるとこにある訳なのですが、

この際全部の角を落としてしまおうとも考えてます

 

その恩恵で全体的に丸みがかったデザインにもなるのでもっとジムの娘らしさの表現もできるのかなって考えてます

つづく

 

 

別途企画

フルスクラッチで左右対称のものが作れるのか特訓中です

資料とか何も見ずに女の子の頭をエポキシパテのおおまかな塊から想像だけで削っていってます

ひたすらデザインナイフで左右対称に気をつけながら少しずつ削ると共に、

どこまでディティールをこだわれるかという自分に対しての練習というか修行です

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もう眉の肉が足りてない気がする

あと口の形のωが好きな理由は多分みなみけ好きだからですかね

 

 

ではまた