(製作)罪プラを崩せ!(前半戦)

デパスより効き目のあるブログ

クレイジーフォーユー

ファンシークレイジーおじさんです
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713030216j:image

 

 

サウンド・システム

あっさり


Aiobahn feat. KOTOKO - INTERNET OVERDOSE (Official Music Video) [Theme for NEEDY GIRL OVERDOSE] - YouTube

こっさり


Apashe - Renaissance 2.0 With Live Orchestra #VALOTF - YouTube

こってり


Die Winnipeg Die Die Die Fuckers Die (Original Mix) - YouTube

 

病院食


デイジーデイジー[和訳]daisy bell - YouTube

 

 

 

とりあえず積みプラだったバンダイカップヌードルを作ってみよー
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210712224900j:image

バンダイ脅威の変態メカニズムと噂

ずっと楽しみにとっといた

 


本物のカップヌードルのフタ止めシールが付属してるのはこだわりが熱いよね!いずれシール廃止されるけど
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210712224953j:image
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210712224939j:image

たのちみ〜

 

 

ランナーを広げて見る

パーツ一つ一つが大きいので思ったよりパーツ数が少ない印象
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210712225052j:image

てかこのモデルデータと金型作った職人さん達すげーな

 

 

まずは麺のパーツ

こんな複雑形状を成型できるなんて変態だよなバンダイ

この為にやってみたかったことがある
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210712225223j:image

とりあえずテキトーにもぎもぎ

後で、あ!やべ!どれがどれにくっつくんだっけ?!とはならない

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713024444j:image

 

 

たとえバラしてあってもハマるダボ穴の形とそこへ合うピン形状が各部それぞれ異なってる
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713035308j:image

だから間違わないので親切設計でしたさすが

 

 

はい、ウェザリングです

家にあったけど出番が少なかったウェザリングカラーで美味しそうな醤油粉末スープの着色を試す
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210712225256j:image

 

 

家にカップヌードルなかったので色のサンプルはこれらのリアルカップヌードルを参考に追求する 

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713025830j:imagef:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713025846j:image

 

 

べちゃべちゃっとスープの粉が麺に絡み付いて染みてるような感じになれ〜
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713024418j:image

 

 

ただ塗っただけではもちろん色が強いのでつけすぎた色を拭う作業
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713024535j:image

これだと焼きそば

 

 

左からノーマルパーツ、ウェザった直後、それをティッシュ拭き取りしたやつ

ティッシュで表面上の麺の地色を出していって色の明暗の差をハッキリ出していく
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713024611j:image

まだ色が濃いですが、

麺の奥まったところが塗料の液溜まりみたいになってて現物でみるとなんかワザとくさく見えて変だし、

質感も全然ウェットなイメージに見えちゃう

 

もっとパサついてる感じにしたいしまだこれだと微妙なんで

 

 

溶剤を筆につけて奥の色をぼかし伸ばす

ついでに表面の地色個所(ハイライト)をもっと拭き取り明暗を強調
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713024808j:image

before←                                                   →after

 

 

こんくらいが自分の中での理想かな〜?う〜ん

まだ奥の色がワザとくさい色味だけどf:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713025149j:image

とりあえずただのプラスチック感から本来の揚げた麺の質感も出てきたね

 

 

塗っては拭いの繰り返し
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713025321j:image

地道だけどこういう神経使わないぼかし作業は楽しい

 

 

それから全部にワザとくさく見える所を溶剤をつけた筆でぼかしては拭いとるをして、

2〜3回程繰り返してテクスチャを薄めたらこうなった

ここまで実直に再現しようとしたのは仕事以外で初めてかもしれん

焼きそば味から醤油味っぽくなったかな?

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713033706j:imagef:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713033731j:image

細い子供用綿棒が奥の麺のハイライト出しに輝きました

元の造形が良いのでパッと見割とそれっぽくリアルなのでは?

1色だけしかつかってないのに意外にどうにかなるもんやね

マットクリアー吹くとさらに梨地になり艶が抑えられて更にリアルっぽくなりそうな予感

 

ここまでプラモデルじゃなくて食品サンプルを作ってる気分

 

 

カップの上部を作る
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713223619j:image

 

 

すごい精密やな〜
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713223643j:image

 

 

カップの下部を作る
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210713223703j:image

 

このギザギザパーツへむにゅっとピッタリ刺さる精巧な手の感覚がヤミツキになる
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714162750j:image

 

 

表面

書体を色ごとにパーツ分けって技術力高すぎて意味わからんよな
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714212443j:imagef:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714212540j:image

 

これもシールじゃない色分け
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714212555j:imagef:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714212619j:image

やべぇ…(関心)

 

 

プチ塗装編

今まで塗装環境がないのと塗装道具もそもそもそんな持ってない

こんな感じに部分的にレタッチしろよ。という説明書

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714220256j:image

そもそも自分は塗装するよりも造形する方や組み立ての方に興味や関心が強い

 

現状

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714214147j:image

裏面の完成イメージはこんならしい
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714212638j:image

一応ここの原材料とか注意書きみたいなところの文字はディテールで元から彫ってあるのが救い

キットにはここら辺全部を覆い尽くすサイズのシールが付属してるんだけど、

そうじゃないだろ…!っと

スジ堀があるって事はシールに頼らず墨入れたいじゃん

 

 

手持ちでなんとかそれっぽく再現してみよう

水性とか油性とかとりあえず手持ちのペンを引っ張り出してきてランナー端材で隠蔽力チェック

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714213027j:image

 

 

黒色

バーコードリーダーの箇所の黒はこの3つで一番良さそうなやつを選択する

左からプロッキー、ポスカ、ガンダムマーカ
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714213126j:image

より発色良いのと隠蔽力が高いのは水性のポスカだった

やっぱポスカ愛用者だけあってプラモでも輝ける性能なだけあって鼻高

どんどんポスカの事がどんどん好きになる

水性なのでシンナーでちょちょっとはみ出したとこを修正予定

 

 

 

黄土色

注意書き全面に使われる黄土色ってまずなんやねん!って話だけども、

あるわけもないし茶色でも黄色でもない絶妙な色なんだよな〜

とりあえず手持ちで近い色は4アーティストマーカーのゴールドしかなかった
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714213354j:image

発色と隠蔽力は流石に申し分なし

むしろ隠しすぎてプラの地色が分からないレベル

こっちはジッポオイルでちょちょっとはみ出た所を修正してみよう

 

 

白色

NISSINマークだったり赤色のプラ材に白で隠蔽しなくちゃならんけど白の手持ちカラーが無さすぎる笑

とりあえず白色に近いもので白サフと4アーティストシルバーとポスカのシルバー(下二つはそもそも白じゃない笑)

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714213710j:image

 

1番いけそうだった白サフは筆で何度も重ね塗りせんと色を覆い隠せなさそうだな…これは…

妥協して4アーティストシルバーで良いかっ笑

 

 

彩色チェックを終え仮組み状態をバラし、さぁやるぞ

ちなみにパーツリムーバー使わないと絶対にバラせないほど精密な作りのプラモ

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714220633j:image

塗装はどちらかと言えば苦手だし雑念を持ったら負けてしまうのでとりあえずがんばる(たぶん)

 

 

これが正解かは今はわからんがなんかやっちまった感あるぜ

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714222040j:image

ポスカぶちゃー

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714222100j:image

4アーティストぶちゃー

f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210714222110j:imagef:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210715005855j:image

すげーこの後後悔しそうな念に押しつぶされそう

これだけしかしてないのに細かな部分つつくように塗り塗りする作業にイライラ勝って、

っぱ私は塗装に向いてない人種かもしれんな〜と思い始める

とにかく拭き取るのだるそう大変そう笑

 

 

拭い去った

ポスカ

ありゃーやっちまった!あーそっか!
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210715005940j:image

なんか染み滲みなってこれよくペン見たら(顔料)の表記があるのを忘れてた

それゃあ染まるしこれ以上シンナーでとれないね

これはかるーくヤスリで削ってプラ色出すしかなさそうですね〜

ただポスカを使う時のコツとしては拭き取る際は完全乾燥を狙うよりも、

生乾き状態ではみ出しをスピーディにぬぐい去るのが吉である

顔料入の発色がいい故のデメリットだろうか

 


こっちは完璧
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210715005924j:image
さすが模型用ペンと言わざる得ない発色の良さ

そして何よりも扱いやすいペンだね

流動性も悪くないので綺麗に筋彫りへインクが浸透してって、はみ出たところもジッポオイルできれいに溶け拭いされました

そして文字がくっきり見やすくなってなんか気持ちいい

空の青さを失明した状態から回復してなぜか見えるようになった人は同じ事を思っただろうか

 

 

 

さぁて残りもやるかぁ〜
f:id:ZUTTO-NEET-OJISAN:20210715225832j:image

 

 

 

 

 

つづく

ではまた