プププの巣窟
サウンド・システム
F
それはそうと、すみっコのぺんぎん?がゆるキャラで一番ガチ恋です
本当居てくれるだけでニヤけてしまうくらい可愛い( ¯﹀¯ )
試しに酒を持たせたら顔にシワ寄せてなんとも言えない哀愁ある表情するの可愛い( ¯﹀¯ )
前回の続きリノベーションの
【和室編】が今回終わります
まずこの和室の天井も模様替えしたい
木目なんだけどこれフェイクなのよね…(プリントシート)
天井にクロス貼りはさすがに素人1人じゃ難易度が高すぎる
ので2人がかりでなんとかクロス貼った
かなーり難しかったし下手したら肩と腕をやっちまう
仰け反る姿勢も続くので腰にも負担が来ます⚡
天井と壁の境目の巾木に色を塗る
今回はホムセンで手軽に買える油性のアイボリーの塗料とプライマーのミッチャクロンを使います
本来は塗る面にミッチャクロンを塗布した後に塗料を乗せるのだが、
裏ワザで初めに調合して手間や工程を省きます
ちなみにこの技は以前ソフビ人形に塗装する時に覚えました
そしてこのムラッムラ加減よ…むらむらするなぁ
ハケ塗りなんでこうなりますが乾いたら重ね塗りしてった結果
こうなるとほんとーは塗装は嫌いかもしれない笑
スプレーでガーー!!ってやりたいタイプ
和室に備え付けてある倉庫への扉の枠もダサい木目だったのでここへも塗る
なお、ダルいのでマスキングはせずに気にしない方向で(フラグ)
巾木と木枠の塗装も終えた事なので、
こちらの謎な構造な出窓?のフローリングタイルもなんかダサいのでリアテックシートでカスタマイズします
ほんとなんの意味がある窓なんだろうといつも思ってます
あ、ちなみにこの段階でこの部屋の壁紙は貼り終えてました黄×青×赤(大変過ぎて撮影忘れた)
今回も新たな新色を追加しました
明るい白色のレザー風なリアテックいきます
表面は薄らマットな質感でエンボス加工のやつです
もちろんここは特にプライマーは必須
臭いについての体感だが、
シンナー→くっさ。あ、シンナーね?
プライマー→くっっっさ!!えぇ!!?なに?!
これくらい変わるレベル
窓は古めな構造のアルミサッシなので温度や湿度の変化による結露対策や、
日光のよく当たる窓際の場所なので強烈な紫外線による色の退色、
それらから守る為にシートをより良く長持ちさせる&良く食いつかせる為な必須なアイテムです
リノベはまず掃除から入るのでほんと気が滅入りそうになる
①片付け
②拭き掃除▶頑固ならヘラで掃除
③アルコールで脱脂&洗浄▶ダメならシンナーで脱脂&洗浄
④養生&マスキング
⑤プライマー塗布
⑥シート貼りor塗料塗布
⑦片付け
の繰り返し
たっぷりふたりまえ
今回は気持ち多めでたぷっと2回塗布しました
これでフローリングの表面は隅までベッチベチです
謎の画角ですが下面は出来ました
あとは上のコの字の木枠もなんだかダサいのでリアテックします
先に上にもプライマー塗っとけよ!てヤジが聞こえてきそうですが本当に僕もそう思います(手順間違い)
あとここ低くて狭いので寝ながら潜り込んで作業するので地味にキツイです
塗れたので上にもシート貼ってゆきます
ほんと狭くてアクションしずらいので、上側のシートの端はあらかじめ先に折ってから貼る作戦でいきます
なんとなくたぶん大丈夫です
上も横も貼り終えました
人間なのでシートは必ずズレるので余剰サイズでカットしてますが、
あとは木枠とアルミサッシの隙間にカッター差し込んで余剰なシートをカットして収めれば完璧
これが気を抜くとカッターがよくズレて木枠を切るので地味に気を使うポイントです
出窓のシート貼り[完]
あとはカーテンレールを取り付けます
カーテンレールは訳あって伸縮出来ないタイプを使ってますが、
出窓にジャストで収まるように金ノコであらかじめ長さをカットして寸法はとってあります
問題なのがこのレールキャップの部品の構造
このよく分からない謎のボックス空間が邪魔なせいで所定の場所へ綺麗に収まらない
カット&ヤスリ
これで出っ張り無くなったんでバチピタさせます
潜り込んで下から上の木枠付近を撮影した写真です
これで上の木枠へ沿わす様な形でカーテンレールをビス止めで収める事が出来そうです
まぁ多少の隙間はあってもなくても良いでしょう
どうせ見えないし
とりあえず良し!
カーテンも良し!!
片面の壁はコレで良し!!!
もう反対側の壁の施行にいきます
の前に…
床の畳を置く周りのこの指差してる巾木?木枠?もダサくてなんだか気に入らない
ここはお馴染みリアテックのレザーブラックを1周分貼ります
また下地にシンナー&プライマーの繰り返しで部屋は大変臭いし地味に大変な作業ですがコツコツ頑張ります
リアテックは細切りをいっぱい用意
でけぇ刻み海苔みたい
反対側の倉庫の木枠下面の写真
油性塗料を塗るのに面倒くさくてマステしないでやったんで、塗料がはみ出しまくりでした
どうせ後でリアテック貼るし…な心境で
塗料の上のからじゃプライマーが効かない事がここで気がついたのでヘラで塗料を剥がし終えた…
1個の油断で後に手間がこんな増えるんですね
1周貼り終えてもう畳のセッティング
よしよしあともう一歩だ
窓のある正面の壁紙貼るのめっちゃ苦労しました
なぜなら三本の窓枠が飛び出てて壁紙が張るので非常に貼りにくく、
濡れたクロス窓枠の切れ目を入れベチャベチャなりながら施行したからだ
複雑な起伏のある壁面はもうコリゴリですよ
さっきと反対側の壁の倉庫です
元々は木目調の開閉扉が付いてたのを外してます
これが最後の課題の開閉扉2枚です
これにもリアテックシートを貼ります
今回もお馴染みな元気ハツラツなイエローカラー
中古物件あるあるですが扉の上断面に化粧板の剥がれたダメージがありました
直し方とか分からないし調べてもないですがここを独自に思いつきで補修します
私といえば模型
模型といえばプラモ
はい、0.3mmのプラ板です
先程の剥がれていた化粧板の残りをノミで剥がして0.3mmプラ板と重ねて見たら、
なんと厚みがほぼピッタリではないですか!
使えそうと分かればさっそく材料加工です
必要分カット
今回は合板のガサガサした木の断面に異素材を貼るので液の瞬着は木部に吸われてキツイかな?と
あとはよく動かしたり振動があるドア箇所なので瞬着は衝撃にもやや弱い
なのでここはコニシの粘りの強いゴムライクなボンドで接着しました
ほぼ一致
接着層で多少厚みが増して太ってるはずなので軽くプラ板の表面をサンディングした
扉の表面にプライマー
表面はそんなダメージはなさそうなのでそのまま下地として利用
剥がれやすそうな四隅と、下側と断面とシート巻き込みの裏面へはたっぷりふたりまえ塗布してあります
乗っける
長尺のシートはズレやすいから裏から剥離紙のガイドラインを見ると良いって死んだばあちゃんが言ってたわ
貼り終えてちゅるん
裏へシートを巻き込んでいきます
ドアのエッジやアールの形状はシートを擦り連打して摩擦熱で徐々に馴染ませていきます
裏面
まずこのピラピラ遊んでいるシートを貼ってしまわないと精神衛生上なんとも気持ちが晴れないので、さっそく収めていきます
巻き込みに不要な元々の化粧シートの巻き込み位置位でシート縁をカット
角を折りながら擦り連打してなんとか断面がちゅるんと完成
ここまで来てようやく気持ちが晴れます
あとは残った処理のみ
反対側
こっちは扉下側で目に付かない所なので巻き込まずに縁でカット
扉と木枠への接合する金属のヒンジパーツ付近もカット
ここ切っとかないとそもそも扉が可動しない
全体の余剰なシートをカット
別に普段見えないから丁寧にやらなくても良いんだけど、なんか丁寧に真っ直ぐやってしまう実直さ
倉庫へ取り付けて戻す
なんか最初より動きが渋くなったがまぁ良しとした笑
さようならボロい扉
これで和室への施行はほぼほぼ終了です
ゲーム用テレビや未だに現役なレトロゲーム達を元の位置へ戻す
今回人生で初めて見た目がスッキリするように後ろの配線を結んだり整理してみたけど、
コレめっちゃダルいなぁ
あと最近ACEやってみたけどあんま面白くなかった というかそもそもやり込む前に投げちゃった
入口の横の柱もマットブラックレザーのリアテックを貼って和室の完成!
もはや和室じゃなくカービィの楽園…
ここはプププランドだっ!!
目に見える範囲ほぼ全てを改造(畳以外)
天井&照明&窓枠&壁&扉&その他
一番時間も労力も掛かりましたがテーマに統一感が出て良かったです(畳以外)
彼女も五飛も喜んでダンスしています
興味も関心もないけどTikTokとかに使えそうな和室
あと三本のスリット窓がどうしてもマジンガーZの口に見えてきてしまう
これは病気だ