胸の膨らみだけ良作ソフトの数がいっぱい
おっぱいなだけにおっパオーンω
サウンド・システム
WAVE
冒頭
前回のレトロゲームコーナーの続編である今回はゲーム機の収納ラックを素人が考えて作る回です
とりあえず何かヒントをと棚的なモノの市場をざっと調べてみました
令和最新でもない近頃流行りなイメージ
デザイン性も良く機能的で魅力的なゲーミング感!ではあるのだが、
上位モデルの値段が15000〜20000円くらいとまぁまぁ高い…
けどなんとかそういうのが欲しい
まずは自分の環境に合った自分が欲しくなるようなそこそこデカイレトロゲームラックへ挑んでみるぞ
こっちはエモい…これが時代の流れか…
設計▶材料調達▶加工▶組み立て▶塗装▶設置までトータルで進行していきますので、
いつもよりテンポ良くを心掛けたいと思います
設計
簡単なラフイメージ図をチラ裏に1/10で描き自身のスパコン(脳)の設計に無理が無いかを
確かめるべく想像をふくらませます
下書き
もちろんオリジナルデザインでもあるしどうせならあんま世の中に無いタイプ路線でもいきたい
ワクワクしなきゃやる意味がないってのが私のDIYにおける理念
材料調達
また薄汚れた格安9mmOSBを見つけたので追加で小銭チャリンチャリン
将来的には店舗とかの置かれてある什器みたいなのも作ってみたいので今はひたすら練習あるのみ
寸法取り&カット&ヤスリ&掃除
全てサイズが大きい割に手切りで辛く過酷で気が狂いそうですが、
ひたっっすら仏の心で無心に黙々と作業
一応事前にある程度の設計図はつくってあるので都度図面を確認しながら単調で単純な材料のカット
全部で何枚カットした?もう俺はもう解らん(ヘトヘト)
組立(ゲームソフト棚)
上にPS1とドリキャスのソフト、下にスーファミとPS2のソフトを保管できるような小さな棚を作りたい
ケース外寸は測ってあるんだけど棚内寸は限りがあり尚且つ、
取り出しやすいよう適度な隙間も必要なので棚の高さの均等割の精度出しが地味に難しい
どんどん組み立てていかないと先が見えてこないので今はコレで
加工&塗装(小物収納)
レトロゲーム機といえば細々した周辺機器も必要になってくるだろう
ここでもawesomeストアの木箱が登場
今回は3つ使います
取っ手の穴あけ
発色の関係で2回塗らなあかんので先に塗装開始
加工(ソフト棚蓋)
ソフトは埃から守りたいのとインテリア目線で普段あまり見えないように目隠ししたい
部屋を見渡してあっここにゲーム機置いてあったんだ?!程度な存在感にしたい
元より材料が湿度か圧力かによって反っているのでこれも地味に直線精度を出すのが難しい
ええい!ならばこうだ!と無理やりクランプで押さえ込んで固定する
仮組(棚全体)
短いクランプでどうにかこうにか要所を固定して早く全体イメージを見てみたいって写真
まずは棚の外枠を固定していかないと細かな内寸が決まらないので、今後の組立を検討している様子
手持ちのクランプ総動員なのだがこの緑のシャコ万力さんがほんとーに癖があって使いにくいので、
はっきり言うとオススメはしない
固定の強さはあるんだけど本体幅が太過ぎて他のと併用したり狭い箇所で使いにく過ぎる
うちのエースであるクイックバークランプさんのスマートさやお手軽さを見習ってくださいよ
程度のいい長尺クランプが欲しい…(願望)
一晩だけ誰か貸してくれ…(刹那的感情)
仮組(ソフト棚)
先程仮組みしたソフト棚を指定位置へ当てて事前にビス数ヶ所で仮の固定
組み立ての要領も手際も悪く誤差もあるしで非常にめんどくさい作業なのだが、
後にしっかりと正しい位置へ固定する為に必要な前準備です
クイックバーさんの大きな掴み幅の使い勝手が良すぎるしおまけにプラキャップで材料も痛めない
なんてイケメンなんだ君は、
ヘルプで呼ばれてデキるホストかな?
棚の外枠にあたる4面もビスで仮固定
家の建具を傷付けないようビス位置は下穴皿取り加工して皿ビスを本体へ埋め込む構造
本体垂直精度を確認するべく何度もひっくり返したり重いしこれも地味にめんどくさい作業
とりあえず自立した
ここからも長い…
加工(ゲームハード用棚蓋)
ゲーム機本体の辺りも埃対策と蓋で目隠ししたいので、
やや特殊なカバーの構造や取付方法が思い付いたので実験含め実践
格納式スライドヒンジ二重蓋と今命名しました?
ラック本体奥行の内寸に余裕が無い為カバーは折り畳んで尺を稼ぐ
なのでカバーは2枚連結する必要があり可動部である箇所へ小さき蝶番をめっちゃ付けます
ラック本体の上部からスルスルっと引き出すイメージ
棚機構についてややこしいし説明が面倒くさすぎるので割愛
ええあんばいに曲げたフックが構造の要
必要パーツが揃ったので棚本体やカバーの各々へパーツを配置します
引き出すとスルスルっと板が出てきて
開いて
閉じる
カバーが格納して入ってた数cm空いた所から埃バンバン入りそうだけど、
私は浪漫を追い求めたゲームラックにしたかったので細かいデメリットは無視します
ソフト棚の蓋の蝶番はまだ未定なので両面テープで仮固定
蓋を開けたらゲームハード用の棚板を上下で2段つけました
そこそこ重い?だろうゲームハードを数台置く予定なので荷重が掛かると意識し、
OSB材はいつもの9mmじゃなくワンランク上の厚い11mmを採用
ペラ紙のメモはあくまでの設置イメージです
ハードゲーマーでもない自分にはこんなに必要無いですし、
そもそも棚自体狭いのでそんなに置ける容量がない…笑
部分塗装
今回も部屋の内装に合わせて可愛らしいミントカラーでフチ等を塗装します
過信して凸凹なOSBにマスキングテープを貼って塗料付いたハケでわー!と派手にやったら
周辺までめちゃくちゃ塗料はみ出ました笑
マステ貼ったから大丈夫やろ!と塗る前に過信しきっている自分を止めにタイムリープしたい
タイムスリップ?タイムワープ?タイムトリップ?タイムトラベル?どれが正しいんだっけ?
ベランダ乾燥
油性塗料はやはり臭いし乾燥は風通しのいい屋外に限る
はみ出た塗料を削る後処理がめちゃくちゃ大変だったしスポンジヤスリを無駄に消費してしまった
今後の制作物への塗装は丁寧にハケ塗りやろうと心に誓いました
それに楽しようとして調子に乗って失敗すると後でやっぱ苦労するね
金属部品の塗装
中古家具より拝借した蝶番の色が黒でなんとなくイメージが重たい
テキトーに足付けした後スッキリした白色へ変更
メタル系素材でホワイトカラーはなんか安っぽいし好みじゃないので普段あまり選びませんが、
今回はまぁ見た目の清潔感というか爽やかさを意識してやむを得ず塗り直し
やっぱ缶スプレーはぶわーと塗れて楽
性に合う
組立(ソフト扉)
本体&部品も塗装が終わってさぁ蝶番で蓋取り付けるぞって場面
この蝶番に合ういい感じの太さや短さや全長のビスが無かったので買い足し
これが最後のピースかな?
端っこの方のビス止めの作業性がくそ悪いです
設計の甘さ含め組み立て順の悪さも影響してこうなってますが、
ココぞという時に隅を突ける電動ペンドライバーみたいなのが欲しくなりますね
買わんけど
CLOSE
組立の手間が掛かりますが、人間工学的にこの突起形状が指に掛かるのが重要なんです
掛かるが掛かる
まとめ&完成!!?
作ったは良いが置けないなら意味が無いし試してみる
これがワシの
アーマーレトロゲームラック(EW)じゃい!!
しまった!電気配線の追加工するのを忘れてた!!
家電置くのになにテキトーやってんだ馬鹿野郎!!
以上、
初歩的なミスで今回の記事だけで終わらなかった笑
合間をみて後日修正改良をします
記事冒頭イラストのクイズの答えは
R・TYPE3をプロジェクションする「スーパーファミコン」のギャルおねえさんです