自分の住んでるやっすい賃貸の管理費の一部へ含まれているだろうのアパートの清掃費
朝方頃忽然と現れ訪れる清掃員のお方が恐らく頭イッちゃってて突然発作のように急に大声で笑い出したりするの怖い…
楽しいのは大いに良いんですけどびっくりするんでやめてください…
はたまたメガミデバイスのフェイス加工の続きです
まずミイラにします
さっきも記事で登場した曲線マスキングテープで顔をグルんグルんにします
良いですかこれは手術です
何度も言いますが、美少女は顔が命
手持ちのピンバイスで1番細かった0.5mmで下穴及び肉抜き穴をあけてゆきます
開けられるだけテキトーに3〜4箇所ほど
肉抜き穴ってワードで食いついた貴方、さては
ミニ四駆世代の方ですね??
小さかった頃にボディに肉抜き改造して軽量化だの空冷化だのして走らせたミニ四駆
強度が足りずコースOUTでボディが大破
その肉抜き技術が今回活きてくるのですねぇ〜懐かしい
ここで穴あけポイントとしてはタンポ印刷の瞳と白目の部分だけなので注意が必要です
タンポ印刷の瞳(左眼)
絶対に超えちゃいけないライン
絶対に越えてはいけない闘いがそこにはある
おじさんのピンバイス穴あけイメージ
0.5mm径ドリルではご覧のイメージ
おじさんビビっちゃって穴あけ位置がかなり内寄りなっちゃってますが抜くだけ抜く
もちろん細いドリル径なるほど穴中心位置を予測しやすく穴あけ自体はしやすいのですが、
穴が小さい分あける箇所の数は増やす必要がありますよね?
あくまで理想の勝利パターン
ここまで連続して整列してあけられたらあとは穴と穴をナイフで切り繋げやすく勝利が近いんですけど…
ものがもので小さいパーツですのでそんなほっっそいドリル現実にあるのかい…?てなります
とりあえず基本の肉抜き穴の説明はここまで
次にリューターで穴を拡張していきます
リュータービットはさっきよりも小さい丸のハイスビットを取り付けます
超えちゃいけないラインのぎり残し位までやる
この時電動工具のビビリのブレやヒューマンエラーでまつ毛ディテールをごっそりやっちゃわない程度に残しましょう
これが斜めから見た開眼部断面です
フェイスの肉厚を測ったら約1mm
このお人形さんからしたらかなり分厚い
現実の一般感覚では1mmは薄い
コンドームからしたら厚い
もう片方も同じ手順でやります
裏からの目穴位置の確認もだいたいOK
次にリューターで裏側から目の周囲の肉厚を出来るだけ薄くします
とりあえず約0.2mm厚まで薄くしました
光にかざすとまた違った意味でも肉厚を目視できますね
とりあえず肉厚は後で瞳パーツをはめて具合を見ないと判断できないので一旦これで
目の周囲をやすりがけします
私の場合手作業で丸棒ヤスリとデザインナイフで仕上げるのが最適解でした
丸棒ヤスリは使えるのならなんでも良いです
いい感じに絶ラインまで削れたらあとはペーパーです
とりあえず#800〜#1000位でシコシコやります
ペーパー細切りにして真ん中で折ってコシを持たせてます
爪楊枝の先端にヤスリを巻き付けるとかでも良いでしょう
こんな細くてちっこいので目をズボズボ…
やってからよく思ったんだけど精密ダイヤモンド棒ヤスリとかあれば良かったかなぁ
あらかた終わった状態
この時点で忘れてたHアイズ付きデカールプラ板をHアイズの輪郭に合わせてカット
接着硬化時間も長く置いてたので充分でしょう
切り取った瞳パーツをフェイス裏からパインスメルの練り消しで仮固定
命を吹き込む瞬間です
やはり俺は練り消しを選んで正解だったゼ!
めっちゃ瞳のポジション調整むじゅい!
見てこの何回も修正した苦戦の跡…
あと意外に瞳パーツを思ってるより八の字に設置しないと正面から見た時寄り目に見えてしまう
あんまり原理とか詳しくないけどもバランス取るのってむずいんだなぁて思いました
とりあえず今回の工作の終わりの成果
待望の美少女の熱い視線です
んほぅ!!んほほぅ!!!!キタキタキタキタ!!!
時は来たっ!!!この時を待ってた!!!
メガミと目が合うその瞬間!!!どこを向いても自分を見てる君!!!!
ジトッと熱視線私は大好き!!!私も送る恋の熱視線!!!!
2人の視線のリフレクション!!!!EYE(愛)ビームの乱反射ッッッ!!!!
てな感じで1点ミスの報告
右目のまつ毛ディテール割とやらかしてます笑
あと瞳周囲の肉厚を0.2mmまで攻めてみたけど、もっと攻めて0.1mmまで削るべきだろうか…
あと水性黒塗料でまつ毛リタッチして見た目を誤魔化そう…
などなど初めての事だらけで悩みは尽きない
右目から目ヤニはみ出してますね
とりあえず今日はここまで
次は最終仕上げとプラスアルファでなんかやりたいと思います