吊るすなら
ベーコン、サーモン、
そこの女!🤗💗 ※女=チャリ
サウンド・システム
血巡
こんにちんぽ
本題の前にいつもサウンド・システムはその時ごとの旬なオススメしかオススメしてないのだが、
私の血と肉を構成する各分野の良い音源がまた手に入った
結構前に受け取った俺史上最高で最上なCD
とりあえず各アルバムから一曲ピックアップだけでもしとこう
なんせこのブログは半分音楽ブログで今はHARDCORE編なんで
①
②
③
まーじでどれもカッコ良くてマッドな音で心も清らかに澄み渡りますね!
中には数年間探して待ってたアルバムもある
おじいちゃんなっても刺激欲しさに聴いてそう
更に最近気になったのが関西一チャリンコパーツが豊富にしかも実店舗に置いてあるとかいう、
なんとも神な店が梅田にあるとの事で現場視察してきました
通称ウエパー
ワクワク
すっげ!とにかくすっげ!
パーツが多過ぎて狭いし他のお客さんも居るからほんの一部wてか日本一な品揃えなのでは??
チャリ好きだけども専門的な知識も学も無いもんで、こういう特殊なパーツを見るとコレって何に使うんだろうな〜と色々想像が捗るし良い
あと自分のチャリにインストールしたらどうなるんだろうかとか
大変色々と勉強になりましたし、きっとこれって沼ですよね(確信)
非常に興味深いお店でした🤤
そんな訳で今回のテーマは、
自宅に余って死んだいる自転車(愛車)をディスプレイで壁に掛ける
です
まずは参考資料としてこんな壁掛けの方法があるそうです(イメージ)
これは専門業者へ依頼して施行してもらう完成パターンだそう
専門的なプロによって家屋の耐荷重やら耐震やらも計算し、安全面的にも適正で安心だろうから対価として金を払う
だけども一番のネックはやはり高額そうな費用
それなりに掛かるだろうからこその
安価なD・I・Y・♡デス
じゃあ、自分でやっちまおう
用意する物
・壁
今回はフォトジェニックを狙って自分でクロス替えした階段の上へチャリを設置
デッドスペースになりやすいよりによってコーナーであるココしか設置場所がない
・チャリ
昔に限定生産され今も現役で乗ってるだろうライダーはもはや幻
愛車であったコカコーラビーチクルーザー
肝心な重量は自分がチャリを持ちながら体重計に乗って計測する
82.5-64=18.5kgと算出された(体重もバラしてゆく)
う〜んかなり重い、やはり古代の鉄の塊か。
てかゴツめマウンテンバイクよりも重くねぇか?
・材料&道具
バイクラック用のアルミステー
吊り下げワイヤー(耐荷重不明)
S字フック
ウォールフック(耐荷重30kg)
M5皿ビス
革紐ベルト
石膏ボードアンカー&エアコンアンカー
パイン集成材の板
コカコーラのお洒落なブリキ板
今回これらの材料でどうにかするDIY
チャリの換装
まずは下ごしらえとして実用車では無くなったビーチクルーザー
今手元に在庫が少ない貴重な六角ネジを拝借する為に1度分解
代わりにホムセンの安価なステンのプラスネジへ交換します
やはり舐めし易い形状の+ネジ
キャリアのシートポストクランプが今は無いので、代わりにプラの輪っかパーツ(ハンドル用)
こうしてジェネリック換装した結果4本の六角ネジととスプリングワッシャーをGET
思ったほど甲斐が無かった笑
木の板の加工
以前のDIYで使った余りの木の板
切った断面の寸法狂いをヤスリを使って真っ直ぐに直角を出しときます
綺麗に掃除してから木目出しの為にワトコオイル注入
僅かな着色と艶と雰囲気
天日干し
乾燥したら好きな所へブリキ板をブチルゴムで貼っつけ、ウォールフックも木ねじでガッツリ固定
ちなみにゴムテープの理由は折角のブリキ板に穴を開けたくないからである
木の板の四隅にボードアンカー用の穴をまずは4mmであけた
後の工程で穴に遊びも欲しかったので更に4.5mmへ拡張
吊り下げ金具
チャリを吊り下げる方法で最初に考えていたのがワイヤー&フックの引っ掛け式です
シートポスト等にこう
しかし、今回のチャリは激重(予想より5kgオーバー)
よりガッチリとタフそうで切れにくそうな革ベルトとウォールフックを採用する事にしてみた
オマケに革ベルトは調整金具にて長さ調整の融通が効くし柔らかめ、車体との接点にも傷が付きにくいとは思う
あと太い見た目的にいかにも、支えますよ!な見た目の安心感も大事
取付①
四隅の下穴をガイドに壁に千枚通しで墨付けしてから、穴の位置狙って壁へボードアンカーを4箇所取り付ける
ボードアンカーへはエアコン用ボードアンカーのネジを使い木の板を貼り付ける(首吊り現場感)
ちなみに注意が必要なのは板厚がそれなりあるのでボードアンカーのネジの長さに注意が必要
今回はギリギリだった
後悔したくないなら穴に対応するより長いネジを使う事がおすすめです
壁付け用のアンカーの種類
上が普通タイプで下がエアコン用
本来の使われ方は金属板を壁に設置する役割
手持ちがこれしかない為微妙な長さ違いではあるが、耐荷重的により安心なのがロングなエアコン用ボードアンカー
かな?
取付②
チャリンコの前輪後輪が来る辺りを何度も何度も計測してから壁にアルミステーを2箇所へ設置
ちなみに距離の算出はチャリのタイヤが地面へ接地してある2点の長さです
各アルミステーは7箇所も穴が空いてあるのでボードアンカーを計14本も消費する
しかし、壁と言うのは建物の構造上、中へ間柱と呼ばれるものが存在している為、
より強固に設置をしたいのであればその間柱がある辺りに設置を狙ってロングビスを打ち込む事が無難です
結果的にはボードアンカー×9本、ロングビス×5本消費という結果になりました
立て掛け
壁にタイヤ痕汚れの付着防止のダンボールを立て掛け、天井のシャンデリアはチャリにぶつかるので一旦取り外します
さぁここまで来たらチャリを乗っけます!
念願のチャリ浮遊
胸位の位置にタイヤスリットを設置した為、とにかくクソ重チャリを胸まで持ち上げるのがえらいしんどい!!
希望と絶望の狭間を行き来しました
立て掛けたら直ぐさま革紐をボディへ引っ掛け縛り上げたらほぼ完成です
棚上げ時にハンドルは緩めてポジションを下げていたので、
突っ張り棒効果を狙って天井ギリギリの高さへポジションし直してからボルトを締めた
耐震対策
ここは地震列島の日本。やはり落下事故が恐い。
タイヤはラックへハマってはいますが動かそうとするとスリット上の左右へ動くので、
タイヤロックとして木っ端を噛ませました
長い時間が経つ程粘着が増すブチルゴムで試験的に設置
前輪後輪共にスポークとフォークへタイラップをガッチリ固定してみた
元よりタイヤが動かなければ良いだろう
たぶんだけど
とりあえず動くことは無いとは思いますが…
革紐ベルトは壁からの命綱&耐荷重の分散の役目
ボディをガッシリ結んで固定
ウォールフックの耐荷重30kgと言うオーバースペック
そしてそれを分散する役目のコカコーラデザインボードである木の板
コイツらが何よりも安心材料
最後に全体ビュー
階段を上る途中チャリが落ちてきたら頭かち割って階段落ちして100%死ねます
下からチャリ眺めるのって斬新で珍しい
余っているチャリンコがありましたら、人にあげるも良し、売るも良し、こうして壁に飾るも良しです
楽しみ方は人それぞれだけどまずは安全第一に。
業者へ頼んで綺麗に施行してもらうも良し
自分で創意工夫して苦労して完成させるのも良し
が、やはり自分でやった方が達成感はありますし、なにより愛着も更に湧きアドレナリンがブーストします
ちょっと遊びすぎたかな?wannaplay?
ー完ー